【戦略その2 】プロダクトの重要性
すごく当たり前のことで、なかなか気にしないのが
【プロダクト】(商品)の重要性です!
『プロダクト』が良ければ売れるという発想です
ちまたでは『プロダクトアウト』とも呼ぶそうです
※対義語は『マーケットイン』
要は『需要』が先か、『供給』が先かの考え方の違いです
ただ、私の考えとしては厳密にいうと
『需要が一定数存在する』ところに
『いいプロダクトを供給』するという考え方です!
今思うと、この方程式が成り立っていたので
半年で1300万円という驚異的な売上を出せたのだと
信じています
では、具体的にどうやって『一定数の需要』をみつけて 『いい商品を供給』するか? 気になるのはここの部分ですよね? ここでは私のフレームワークを徹底解説させて頂きます! ▶︎▶︎注意▶︎▶︎ ありがちなのは、自分のお店の"強み"を無視して 流行りだけを追っちゃうパターンです! 悪い例1: 台湾カステラが流行っているから、とりあえずこれを売ってみよう! →ネットショップにおけるスイーツ店の考えとしては、 "自分達にしかできないもの"、 "自分達がやらなくてはいけないもの" である必要があると思っています! 自分達以外の人たちができるものは 安さで上回る、大手に任せていればいいものです それよりも重要な考え方 "自分達だからこそ" を押し出す! これをやることで、ちまたでよく言われる "ブランディング" というのが勝手に行われています ※ここではあまり言及しませんが、どこかのタイミングでブランディングの考え方についてガッツリ書かせていただきます! 《ステップ1 需要の見つけ方》 使うのは人間の潜在的な思考、顕在的な思考の"泉" 【検索ワード】です! この1年間、 半年、 1ヶ月で『Google』内で検索されているワードの ボリュームを調べられる 【Googleトレンド】にとにかく頼ります!! 使い方は簡単! 1.Googleトレンドを開く 2.調べたいキーワードを入れる 3.期間を選択して、ボリュームと増減を見る たったこれだけです! ここで、ポイントになるのは2箇所! 《検索ボリューム》と《グラフの上がり下がり》 検索ボリュームに関しては多ければ多いほどいいです! そして、期間ごとに一定のボリュームが保たれていれば、なおのこと良しです! →ここでピンと来たワードを だいたい3〜5くらいピックアップしておきます! 例:フルーツサンド、フルーツ大福、チーズケーキ、バウムクーヘン 続いては《グラフの上がり下がり》についてですが ここはあくまでも、視覚的な要素が強いです 3ヶ月くらいの期間で【急激な乱高下】が無かったり、 1年間通して【下がり続けている】ものでなければ 基本的なはOKという認識です! お分かりの通り、流行り物は検索数の急激な乱高下をもたらします。 ただ、流行り物でも2〜3年を通してみれば安定しているものも多くあります! それが【フルーツサンド】と【フルーツ大福】です! https://trends.google.co.jp/trends/explore?date=today%205-y&geo=JP&q=%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89 https://trends.google.co.jp/trends/explore?date=today%205-y&geo=JP&q=%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84%E5%A4%A7%E7%A6%8F ご覧の通り近年では急激に伸びていますが 年々上昇傾向にあります こういったものは消費者心理として 【一定数の需要】が存在すると推測できます! あとは、不安症な方にはダブルチェックの意味も込めて インスタで『タグる』のも一つの手かもしれません! .....タグるとは?以下ウィキペディア引用 「タグる」とは、ソーシャルメディアにおけるハッシュタグを情報を受け取る際の起点として用いることを表しています。 従来から使用されている、「ググる」は検索エンジンのGoogleで検索することから呼ばれていました。 そこで検索が"所定のワード" が1万を超えているようでしたらほぼ需要があるとみて間違いないでしょう どうでしたか?発想のタネを少しは明かせたと思います!
次はもう少し【商品作り】に踏み込んだお話を出来ればと思います!